自社設計・製造の外部共振器チップを使用し、ハイブリッド集積により、狭線幅・高出力・低ノイズの安定したレーザー出力を実現しています。
高度に集積されたコヒーレント検出分野に適しています。
位相雑音および周波数雑音が低く、集積線幅は 100 kHz 以下に達します。
設計サイズが小さく、性能が安定しており、優れた振動特性を備えています。

基本指標

注記

注1: 位相雑音法により測定されます。これは、遅延自己差ビート法を用いた簡易測定によるローレンツ線幅と類似しています。

注2: 典型値は外部動作温度に依存します。

注3: モジュール起動時の TEC 高電流動作状態での電流値です。正常な起動を保証するため、電源は通常 2 A の電流を供給する必要があります。

スペクトル解析

線幅測定

　　線幅測定CW, 3.928 kHz @ 25 ℃