中心波長:1480㎚、光出力:300 mW、スペクトル幅:4nm、波長許容範囲: ±10nm、TEC付き、 SMF-28E、(FC/APCコネクタ付き)
| 型番 : PL-FP-1480-A-A81-SA |
| 価格 : USD [お問い合わせください] |
| 納期 : [お問い合わせください] |
| 在庫数量 : [お問い合わせください] |
| 在庫番号 : A80022127 |
| メールでお問い合わせくださいお見積り依頼(RFQ) |
PL-FP-1480-A-A81-PAは、最新の材料技術と革新的な設計手法を採用した1480nmポンプレーザモジュールです。
これにより、製造プロセスのスケーラビリティが大幅に向上しています。
本製品は45℃でのセミクールド動作に対応しており、TEC(熱電冷却器)および全体の消費電力を大幅に低減します。
また、密封型パッケージ構造により、Telcordia GR-468-CORE規格(940nmポンプモジュール向け)に準拠する信頼性を実現しています。
LD-PDシリーズポンプモジュールは、ファイバブラッググレーティング(FBG)安定化技術を採用し、発振波長を固定します。
これにより、温度・駆動電流・光フィードバックの変動に対してもノイズフリーで狭帯域なスペクトルを維持します。
また、アプリケーションの要求に応じて波長選択が可能であり、
高いスペクトル制御性能と最大光出力を必要とする用途に最適なソリューションを提供します。
電気・光学特性(基板温度 Tsub = 25°C、特に記載のない限り連続波(CW)動作)
パラメータ | 記号 | 最小値 | 典型値 | 最大値 | 単位 |
中心波長 | λ | 1460 | 1480 | 1500 | nm |
スペクトル幅 | ∆λ | 2.0 | 4.0 | 8.0 | nm |
しきい値電流 | Ith | 90 | 110 | mA | |
動作電流 | Iop | 1200 | 1500 | mA | |
光出力パワー | Pf | 300 | 400 | 650 | mW |
波長チューニングVS温度 | ∆λ/T | 0.01 | nm/℃ | ||
トラッキング比(0.1 Pop < Pf < Pop)¹ | TR | 0.52 | 1.48 | ||
トラッキング誤差² | TE | -48 | - | +48 | |
モニタダイオード感度 | IBF | 0.5 | 5 | ㎂/㎽ | |
サーミスタ抵抗値(Tset = 25°C)³ | Rth | 9.5 | - | 10.5 | KΩ |
PD暗電流(VRD=5V) | ld | 0.1 | uA | ||
消光比 | PER | 17 | 20 | dB | |
結合ファイバタイプ | SMF-28E | ||||
順方向電圧 | Vf | 1.8 | 2.6 | V | |
サーミスタ抵抗 | RT | 9.5 | 10 | 10.5 | KΩ |
サーミスタ温度係数 | -4.4 | %/°C | |||
コネクタ | None or FC/APC | ||||
1.トラッキング比は、出力光パワーを変化させた際の前面-背面追従特性を示す指標です。
光出力と背面フォトダイオード電流のプロットにおいて、最小出力(30 mW)と動作出力の点を結んだ直線を基準とします。
トラッキング比は、プロット上の実測光出力値とこの直線から得られる理論値との比として定義されます。
2.トラッキング誤差は、25 °CでのPfに対する出力光パワーの正規化変化として定義されます。具体的には、 Tracking Error=Pf−Pf25/Pf25を、ケース温度0~75 °Cの範囲で、Pf = Pop に対応する最小背面モニタ電流を一定に保った条件で測定します。
3.サーミスタの抵抗値から温度を算出するデータシートが用意されています。詳細については弊社までお問い合わせください。
スペクトル

L–I特性

経時出力安定性
