中心波長:1270㎚、光出力:300mW、スペクトル幅:0.08nm、波長許容範囲: ±1nm、TEC付き、SMF-28E、(FC/APCコネクタ付き)
| 型番 : PL-FP-1270-A-A81-SA-FBG |
| 価格 : USD [お問い合わせください] |
| 納期 : [お問い合わせください] |
| 在庫数量 : [お問い合わせください] |
| 在庫番号 : A80022182 |
| メールでお問い合わせくださいお見積り依頼(RFQ) |
PL-FP-1270-A-A81-SA-FBG は、1270 nm のポンプレーザーモジュールで、革新的な設計手法と最新の材料技術を採用することで、製造プロセスのスケーラビリティを大幅に向上させています。半冷却(45°C)レーザーダイオードの動作により、TEC および全体消費電力を大幅に削減できます。本モジュールは、Hermetic 915 nm ポンプモジュール向けの Telcordia GR-468-CORE を含む、通信業界の厳格な要求に適合しています。
LD-PD シリーズのポンプモジュールは、ファイバーブラッググレーティング(FBG)による波長安定化を採用しており、温度変化、駆動電流変動、光学的フィードバックがあってもノイズフリーで狭帯域のスペクトルを提供します。最高出力でのスペクトル制御性能が求められる用途には、波長選択も可能です。
電気・光学特性(基板温度 Tsub = 25°C、特に記載のない限り連続波(CW)動作)
パラメータ | 記号 | 最小値 | 典型値 | 最大値 | 単位 |
中心波長 | λ | 1269 | 1270 | 1271 | nm |
スペクトル幅 | ∆λ | 0.01 | 0.08 | 0.1 | nm |
しきい値電流 | Ith | 20 | 30 | mA | |
動作電流 | Iop | 1000 | 1400 | mA | |
光出力パワー | Pf | 350 | 400 | 450 | mW |
トラッキング比(0.1 Pop < Pf < Pop)¹ | TR | 0.52 | 1.48 | ||
トラッキング誤差² | TE | -48 | - | 48 | |
モニタダイオード感度 | IBF | 0.5 | 5 | uA/mW | |
サーミスタ抵抗値(Tset = 25°C)³ | Rth | 9.5 | - | 10.5 | KΩ |
PD暗電流(VRD=5V) | ld | 0.1 | uA | ||
消光比 | PER | 17 | 20 | dB | |
結合ファイバタイプ | SMF-28E/PM1550 | ||||
順方向電圧 | Vf | 1.8 | 2.6 | V | |
サーミスタ抵抗 | RT | 9.5 | 10 | 10.5 | KΩ |
サーミスタ温度係数 | -4.4 | %/°C | |||
コネクタ | FC/APC | ||||
1.トラッキング比
トラッキング比は、出力光パワーが変化した際の前後トラッキング性能の指標です。光出力と裏面光電流をプロットしたグラフ上で、最小出力(30 mW)と動作出力(Pop)の点を結ぶ直線を引きます。トラッキング比は、測定された光出力(プロット上のデータ点)と、この直線から導出された値との比として定義されます。
2.トラッキング誤差
トラッキング誤差は、25°C における Pf に対する出力光の正規化変化として定義されます。すなわち、(Pf – Pf_25)/Pf_25 を 0~75°C のケース温度範囲で評価し、Pf = Pop の 0°C、25°C、75°C における最小裏面モニタ電流に対応する一定の裏面モニタ電流下で測定します。
3.サーミスタ抵抗による温度計算
サーミスタ抵抗値から温度を計算するためのデータシートが用意されています。詳細は弊社までお問い合わせください。
スペクトル

L–Iカーブ
