中心波長:1130㎚、光出力:100mW、スペクトル幅:0.08nm、波長許容範囲:±1nm、 TEC付き、HI1060、 (FC/APCコネクタ付き)
| 型番 : PL-FP-1130-D-A81-SA-FBG |
| 価格 : USD [お問い合わせください] |
| 納期 : [お問い合わせください] |
| 在庫数量 : [お問い合わせください] |
| 在庫番号 : A80022099 |
| メールでお問い合わせくださいお見積り依頼(RFQ) |
PL-FP-1130-D-A81-SA-FBGは、1130 nmポンプレーザーモジュールで、数々の革新的な設計と最新の材料技術を採用し、製造プロセスのスケーラビリティを大幅に向上させています。半冷却(45 °C)でのレーザーダイオード動作により、TECおよび全体の消費電力が大幅に低減されます。本モジュールは、915 nmポンプモジュール向けTelcordia GR-468-COREを含む、通信業界の厳格な要求事項を満たしています。
LD-PDシリーズのポンプモジュールは、ファイバーブラッググレーティング(FBG)による波長安定化を採用しており、温度変化、駆動電流、光学フィードバックがあっても、ノイズの少ない狭帯域スペクトルを提供します。波長選択が可能で、スペクトル制御で最高性能が求められる用途でも、高出力で安定した動作を実現します。
電気・光学特性(基板温度 Tsub = 25°C、特に記載のない限り連続波(CW)動作)
パラメータ | 記号 | 最小値 | 典型値 | 最大値 | 単位 |
中心波長 | λ | 1129 | 1130 | 1131 | nm |
スペクトル幅 | ∆λ | 0.01 | 0.08 | 0.1 | nm |
しきい値電流 | Ith | 20 | 30 | mA | |
動作電流 | Iop | 250 | 500 | mA | |
光出力パワー | Pf | 250 | 300 | 350 | mW |
トラッキング比 (0.1 Pop < Pf < Pop)1 | TR | 0.52 | 1.48 | ||
トラッキング誤差2 | TE | -48 | - | 48 | |
モニターダイオード感度 | IBF | 0.5 | 5 | uA/mW | |
サーミスタ抵抗(Tset = 25°C)3 | Rth | 9.5 | - | 10.5 | KΩ |
PD暗電流(VRD=5V) | ld | 0.1 | uA | ||
消光比 | PER | 17 | 20 | dB | |
結合ファイバタイプ | HI1060 | ||||
順方向電圧 | Vf | 1.8 | 2.6 | V | |
サーミスタ抵抗 | RT | 9.5 | 10 | 10.5 | KΩ |
サーミスタ温度係数 | -4.4 | %/℃ | |||
コネクタ | None or FC/APC | ||||
サーミスタ抵抗 | |||||
1.トラッキング比
トラッキング比は、出力パワーが変化した際の前面-背面の追従性を表します。光出力と背面光電流のプロット上で、最小出力(30 mW)と動作出力(Pop)の間に直線を引きます。トラッキング比は、測定された光出力(プロット上のデータ点)と直線から算出された値との比として定義されます。
2.トラッキング誤差
トラッキング誤差は、25°CにおけるPfを基準とした出力パワーの正規化変化 (Pf–Pf25)/Pf25(Pf – Pf_{25})/Pf_{25}(Pf–Pf25)/Pf25 として定義されます。ケース温度が0~75°Cの範囲で測定され、Pf=Popの0°C、25°C、75°Cに対応する最小背面モニタ電流を保持した状態で行われます。
3.サーミスタ温度計算
サーミスタ抵抗から温度を算出するデータシートがあります。詳細はお問い合わせください。
スペクトル

L–I特性
