中心波長:915㎚、光出力:100mW、スペクトル幅:0.8nm、波長許容範囲:±2nm、 PM980、 (FC/APCコネクタ付き)
| 型番 : PL-FP-915-B-A82-PA |
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| 在庫番号 : A80022068 |
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PL-FP-915-1-A81-PA は、LD-PD社が開発した 915 nmポンプレーザーモジュール です。
革新的な設計コンセプトと最新の材料技術を採用し、生産スケーラビリティと効率性を大幅に向上 させています。
45°Cのセミクールド動作により、TEC使用量と全体の消費電力を大幅に削減 しています。
また、本モジュールは通信業界で要求される厳格な信頼性基準「Telcordia GR-468-CORE」 に準拠しています。
さらに、LD-PDシリーズのポンプモジュール は ファイバーブラッググレーティング(FBG)安定化技術 を用いて発振波長を固定し、温度、駆動電流、光フィードバックの変化があっても ノイズの少ない狭帯域スペクトルを維持します。
高出力と高精度な波長制御を要求する用途向けに、波長選択オプションも用意されています。
電気・光学特性(基板温度 Tsub = 25°C、特に記載のない限り連続波(CW)動作)
パラメータ | 記号 | 最小値 | 典型値 | 最大値 | 単位 |
中心波長 | λ | 910 | 915 | 920 | nm |
スペクトル幅 | ∆λ | 0.6 | 0.8 | 2 | nm |
しきい値電流 | Ith | 30 | 40 | mA | |
動作電流 | Iop | 120 | 200 | mA | |
光出力パワー | Pf | 70 | 100 | 150 | mW |
波長チューニングvs温度 | ∆λ/T | 0.01 | nm/℃ | ||
トラッキング比 (0.1 Pop < Pf < Pop)1 | TR | 0.52 | 1.48 | ||
トラッキング誤差2 | TE | -48 | - | 48 | |
モニターダイオード感度 | IBF | 0.5 | 5 | uA/mW | |
サーミスタ抵抗(Tset = 25°C)3 | Rth | 9.5 | - | 10.5 | KΩ |
PD暗電流(VRD=5V) | ld | 0.1 | uA | ||
消光比 | PER | 17 | 20 | dB | |
結合ファイバタイプ | HI1060 | ||||
順方向電圧 | Vf | 1.8 | 2.5 | V | |
サーミスタ抵抗 | RT | 9.5 | 10 | 10.5 | KΩ |
サーミスタ温度係数 | -4.4 | %/℃ | |||
コネクタ | None or FC/APC | ||||
サーミスタ抵抗 | |||||
1.トラッキング比
トラッキング比は、出力パワーが変化した際の前面-背面の追従性を表します。光出力と背面光電流のプロット上で、最小出力(30 mW)と動作出力(Pop)の間に直線を引きます。トラッキング比は、測定された光出力(プロット上のデータ点)と直線から算出された値との比として定義されます。
2.トラッキング誤差
トラッキング誤差は、25°CにおけるPfを基準とした出力パワーの正規化変化 (Pf–Pf25)/Pf25(Pf – Pf_{25})/Pf_{25}(Pf–Pf25)/Pf25 として定義されます。ケース温度が0~75°Cの範囲で測定され、Pf=Popの0°C、25°C、75°Cに対応する最小背面モニタ電流を保持した状態で行われます。
3.サーミスタ温度計算
サーミスタ抵抗から温度を算出するデータシートがあります。詳細はお問い合わせください。
スペクトル

L–I特性
