FP-1420-A-A81-PA（波長1420nm）ポンプレーザーモジュール は、複数の革新的設計ステップと最新材料技術を採用し、製造プロセスのスケーラビリティを大幅に向上させています。半冷却 45°C レーザーダイオード動作 により、TEC と全体消費電力が大幅に削減されます。モジュールは電気通信業界の厳しい要件（Telcordia GR-468-CORE を含む）に適合しています。

LD-PD シリーズポンプモジュール は、ファイバーブラッググレーティング（FBG） により発光波長をロックして安定化させ、温度、駆動電流、光学フィードバックの変化下でも ノイズフリーの狭帯域スペクトル を提供します。最高性能のスペクトル制御と最大出力を必要とする用途向けに波長選択も可能です。

電気・光学特性（基板温度 Tsub = 25°C、特に記載のない限り連続波（CW）動作）

1.トラッキング比は、出力光パワーを変化させた際の前面－背面追従特性を示す指標です。
光出力と背面フォトダイオード電流のプロットにおいて、最小出力（30 mW）と動作出力の点を結んだ直線を基準とします。
トラッキング比は、プロット上の実測光出力値とこの直線から得られる理論値との比として定義されます。

2.トラッキング誤差は、25 °CでのPfに対する出力光パワーの正規化変化として定義されます。具体的には、 Tracking Error=Pf−Pf25/Pf25を、ケース温度0～75 °Cの範囲で、Pf = Pop に対応する最小背面モニタ電流を一定に保った条件で測定します。

3.サーミスタの抵抗値から温度を算出するデータシートが用意されています。詳細については弊社までお問い合わせください。

スペクトル

L–I特性

デジタルカメラ分析