PL-SLD-1650-A-A82-SA 1650nm スーパーラミネセントダイオードは、レーザーダイオード（LD）と発光ダイオード（LED）の間のギャップを埋める光源です。LDのように、SLDは高い光出力を提供します。PD-LDのSLDは、通常LEDにのみ見られる広帯域スペクトル特性と低いコヒーレンスを特徴としています。SLDは、狭い放射角で高い強度を持つ低コヒーレンス長を特徴としています。このため、SLDは幅広い用途でファイバーに結合するのが非常に簡単です。SLDは、光コヒーレンストモグラフィ（OCT）、温度やひずみゲージなどの光ファイバーセンサー、また試験・計測機器に最適です。

このダイオードは、14ピン標準バタフライパッケージにパッケージ化され、モニターフォトダイオードと熱電冷却器（TEC）が搭載されています。モジュールは、0.7～1.0mの単モード偏光保持ファイバーでピグテイル接続され、FC/APCコネクタによって接続されています。

電気・光学特性（基板温度 Tsub = 25°C、特に記載のない限り連続波（CW）動作）

スペクトル

L–I特性

低リップル試験処理